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投稿日:2025.11.02.
家族葬で食事は必要?|小さな自宅葬・家族で「つくる」お葬式 おくり火
家族葬で食事は必要?
最近では、参列者を親族や親しい友人だけに限定した家族葬(かぞくそう)が増えています。
小規模なお葬式のため、
「食事は出すべき?」「お弁当を用意するべき?」と悩まれる方も多いです。
結論から言えば、家族葬での食事は必ずしも必要ではありません。
ただし、食事を通じて故人を偲ぶことができるという理由から、
あえて簡単なお料理を用意されるご家族も増えています。
実際のご家族の体験談
🌸 岸和田市・T様(60代)
「母の家族葬を自宅で行いました。
式のあと、近しい親戚5人ほどでお弁当を囲みました。
母の好きだったお茶をいれ、
“母を囲んでの最後の食事”という気持ちで穏やかに過ごせました。
悲しみの中でも、温かい時間になりました。」
🌸 泉佐野市・M様(40代)
「父のときは食事を出さず、式後にお茶とお菓子をいただきました。
長時間の準備に疲れていたので、
無理せず、静かに思い出を語るだけでも十分でした。
“食事よりも、心の整理ができる時間”の方が大切だと感じました。」
🌸 貝塚市・S様(70代)
「通夜と告別式の合間に、
近くの仕出し店にお願いして精進料理風のお弁当を用意しました。
おくり火のスタッフの方が配膳を手伝ってくださり、
とても助かりました。
静かにお別れができて、家族みんなで“いい時間だったね”と話しました。」
家族葬で食事を用意する目的
家族葬の食事は、形式的な“接待”というよりも、
ご家族が心を落ち着け、想いを共有するための時間です。
- 故人への感謝を込めたおもてなし
- 参列者への休憩や気遣い
- お別れ後の心を整えるひととき
「食事=供養」と考えず、
気持ちを伝える場として考えるのが現代の家族葬のスタイルです。
どんな食事を出すのがいい?
① 精進料理・和食弁当
昔ながらの葬儀では、お肉や魚を使わない精進料理が基本でした。
近年では、野菜中心のお弁当や仕出し弁当を選ばれる方が多いです。
② 軽食・お茶菓子
自宅葬や少人数の場合は、
お茶とお菓子程度でも十分です。
「語らいの場」としての温かさが残ります。
③ 好きだったものを囲む
故人が好きだった飲み物や料理を少しだけ並べ、
「ありがとう」と声をかける──
それだけでも、心に残る時間になります。
食事を出さない選択も自然です
近年では、特に小規模な家族葬や自宅葬では食事を省略するケースが増えています。
- 感染症対策で会食を控えたい
- 高齢の方が多く、長時間の滞在を避けたい
- 準備や後片付けの負担を減らしたい
その場合は、
「お花を囲んでの黙祷」や「写真を見ながら感謝を伝える時間」にするなど、
無理のない形でお別れを行うことができます。
泉州・岸和田エリアの傾向
泉州地域では、以前は葬儀後に精進料理を囲む習慣がありましたが、
今では「簡単なお弁当」や「食事なし」という形が主流になりつつあります。
おくり火では、
必要に応じて地元の仕出し店や配達弁当の手配もお手伝いしています。
「無理のない」「心を込めた」お見送りを大切にしています。
まとめ|“食事”より“想い”を大切に
家族葬で食事を出すかどうかに正解はありません。
大切なのは、故人を想う時間をどう過ごすかです。
食事を囲む時間も、静かに祈る時間も、どちらも尊いお別れの形です。
おくり火は、泉州・岸和田・南大阪地域で
「小さくても心あたたかいお葬式」をお手伝いしています。