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投稿日:2025.11.08.
棺の種類について|選び方と違いをやさしく解説|小さな自宅葬・家族で「つくる」お葬式 おくり火
棺(ひつぎ)とは?
棺(ひつぎ)は、故人を安らかにお見送りするための大切な器です。
「魂の旅立ちを守る家」とも言われ、葬儀の中でも特に重要な役割を持っています。
近年は、素材やデザインの種類が増え、ご家族の想いや葬儀のスタイルに合わせて選べるようになりました。
棺の主な種類
棺には大きく分けて、素材・構造・デザインの違いがあります。
ここでは代表的な種類をご紹介します。
| 種類 | 特徴 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|
| 白木棺(しらきかん) | 最も一般的な棺。白い木目調で、清浄と純粋を表す。多くの葬儀で使用される。 | 5万〜15万円 |
| 布張棺(ぬのばりかん) | 外側に布を張った上品なデザイン。花柄や淡い色味があり、女性に人気。 | 10万〜20万円 |
| 彫刻棺・漆棺 | 彫刻や漆塗りで仕上げた高級棺。格式のある葬儀に選ばれることが多い。 | 20万〜50万円 |
| エコ棺(紙製・布製) | 環境にやさしい素材。軽く扱いやすく、自宅葬や火葬式に適している。 | 5万〜12万円 |
| 桐棺(きりかん) | 高級感があり、防湿性に優れる。昔から“身分の高い方の棺”として用いられてきた。 | 15万〜30万円 |
| 布団式棺(布張内装) | 内側に柔らかい布団が敷かれており、まるで眠っているようなやさしい印象。 | 10万〜25万円 |

宗派による違い
棺の形やデザインは、基本的に宗派を問わず使えますが、
一部の宗派では好まれる色や装飾の傾向があります。
- 仏教: 白木棺・布張棺が一般的。蓮の花模様や白を基調にすることが多い。
- 神道: 白を中心に、金具などの装飾が少ない棺を選ぶ。
- キリスト教: 布張りやシンプルな洋風デザインの棺が好まれる。
宗派よりも「ご家族の想い」や「故人の雰囲気」を大切に選ぶケースが増えています。
サイズと仕様の違い
棺には一般的に以下のようなサイズがあります。
| サイズ | 身長の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 6尺(約182cm) | 身長170cm程度まで | 一般的に最も多く使用される標準サイズ |
| 6尺3寸(約190cm) | 身長180cm以上 | 体格の大きい方や男性に多く選ばれる |
| 5尺(約150cm) | 小柄な女性・高齢者 | 体格に合わせてコンパクトに対応 |
最近ではペット用・子ども用など、小型の棺も取り扱われています。
地域による傾向(泉州・岸和田エリア)
泉州・岸和田・南大阪エリアでは、白木棺や布張棺を選ぶ方が多い傾向にあります。
自然でやさしい雰囲気を好む方が多く、近年は花柄の布棺も人気です。
また、自宅葬や家族葬では、搬入しやすく軽量な棺を選ぶ方も増えています。
棺を選ぶ際のポイント
- 故人の雰囲気に合ったデザインを選ぶ
色や質感で「その人らしさ」を表現することができます。 - 火葬場の規定サイズを確認する
地域によっては大型棺が使えない場合もあります。 - 搬送のしやすさを考慮する
自宅や施設から運ぶ場合は軽量タイプがおすすめです。 - 予算を明確にしておく
素材や装飾で価格が大きく変わるため、事前相談が大切です。
おくり火で選べる棺
おくり火では、以下のような棺をご用意しています。
- 白木棺(標準タイプ)
- 布張棺(上質布仕様)
- 桐棺・エコ棺(軽量タイプ)
- 花祭壇に合うデザイン棺
いずれもご希望に合わせてご提案いたします。
「おしゃれに」「シンプルに」「自然に」など、
おくり火スタッフが丁寧にご案内いたします。
まとめ|棺は“想いを包む最後の贈り物”
棺は、故人を包み、旅立ちを見守る大切な存在です。
種類やデザインが多いからこそ、
「その方らしさ」と「ご家族の想い」を大切に選ぶことが何より重要です。
泉州・岸和田・南大阪エリアで葬儀をご検討の方は、
お気軽におくり火までご相談ください。