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投稿日:2025.11.11.
弔電(ちょうでん)とは?送り方・文例・マナーをやさしく解説|小さな自宅葬・家族で「つくる」お葬式 おくり火
弔電(ちょうでん)とは?
弔電(ちょうでん)とは、葬儀や通夜に直接参列できない場合に、
故人を偲び、ご遺族にお悔やみの気持ちを伝えるために送る電報のことです。
お悔やみの気持ちを「言葉」にして届けるもので、
心を込めた弔電はご遺族にとっても大切な励ましとなります。
弔電を送る目的
- 葬儀に参列できない代わりにお悔やみの気持ちを伝えるため
- 故人への敬意を表し、ご遺族を慰めるため
- 会社関係・地域関係など社会的な礼儀として
近年は家族葬や自宅葬が増えたことで、
弔電による弔意の表現がより大切になっています。
弔電を送るタイミング
弔電は、通夜や葬儀が始まる前までに届くように手配します。
できれば、通夜当日の午前中、遅くとも葬儀の前日までに届くようにするのが理想です。
| 送る時期 | 目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 通夜前日〜通夜当日午前 | 最も一般的なタイミング | 式場の情報を事前に確認しておく |
| 葬儀当日午前 | 通夜に間に合わなかった場合 | 午前中着指定で手配する |
| 葬儀後(遅れた場合) | 「ご逝去を知らずに…」の一文を添える | 遺族に配慮した内容にする |
弔電の宛先
弔電は、基本的に喪主(代表者)宛てに送ります。
以下のように書くのが一般的です。
〒000-0000 大阪府岸和田市○○町○○番地 喪主 山田太郎 様 ○○様 ご逝去に際し、心よりお悔やみ申し上げます。
故人のお名前がわかっている場合は、
文中に「故 ○○様」「○○様のご逝去に際し」と明記します。
弔電の文例(フォーマル)
謹んでご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
ご生前のご厚誼に深く感謝申し上げ、
安らかなご冥福をお祈りいたします。
親しい方へ(やさしい表現)
突然のご訃報に接し、言葉もございません。
生前は温かくお世話になり、心より感謝しております。
安らかなお眠りをお祈り申し上げます。
会社関係などビジネス向け
貴社○○様のご逝去に接し、謹んで哀悼の意を表します。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
弔電で避けるべき言葉(忌み言葉)
葬儀の弔電では、不幸の繰り返しや死を直接的に表す言葉は避けましょう。
| 避ける言葉 | 理由 |
|---|---|
| 重ね重ね・再び・くれぐれも | 「不幸が続く」ことを連想させる |
| 死・消える・終わる | 直接的な表現で遺族の心を刺激する |
| おめでとう・繁栄・上昇 | 祝い事に使われる言葉で不適切 |
代わりに、「ご冥福」「ご逝去」「お見送り」「安らかに」といった
やわらかい言葉を選びましょう。
弔電を送る際のポイント
- 宛名は喪主に統一(夫婦どちらが亡くなった場合も、喪主名でOK)
- 氏名・住所は正確に(間違いは失礼になります)
- 文字数は70〜120字程度が読みやすく、式場で紹介されやすい
- 立場に合わせた文体(親族・友人・会社など)
泉州・岸和田エリアでの傾向
泉州地域では、家族葬や自宅葬が増えたことにより、
「弔電でのお悔やみ」が一般的になっています。
おくり火でも、式場やご自宅葬への弔電受け取りに対応しており、
ご家族が安心してお受け取りできるよう配慮しています。
まとめ|弔電は“心を言葉にするお悔やみ”
弔電とは、葬儀に参列できなくても、
故人やご遺族に心を伝えられる大切な手段です。
形式にとらわれすぎず、
「お世話になった方を想う気持ち」を素直に伝えることが何より大切です。
おくり火では、弔電文の作成やマナーのご相談にも対応しております。