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投稿日:2025.11.07.

葬儀の追加費用とは?意外と知らない注意点を解説|小さな自宅葬・家族で「つくる」お葬式 おくり火

 


葬儀の追加費用とは?

葬儀の追加費用とは、葬儀プラン以外で後から発生する可能性のある費用のことです。
たとえば「お花を増やしたい」「諸経費」「式場使用料」など、
当初の見積もりに含まれていなかった内容を追加した場合に発生します。

「追加費用がかかるとは知らなかった」と感じる方も多く、
事前に内容を理解しておくことが大切です。


よくある追加費用の項目

追加費用は、主に次のような場面で発生します。

項目 内容 目安費用
供花・供物 棺の周りを彩る花や果物など 1基 10,000〜20,000円
会葬礼状・返礼品 参列者へお渡しする品物 1名あたり 500〜1,000円
通夜・告別式の料理 仕出し・お弁当・お茶菓子など 1名あたり 1,000〜3,000円
安置料 ご自宅や施設での安置にかかる費用 1日 5,000〜10,000円
火葬場費用 市外料金など条件により異なる 10,000〜60,000円
お布施 僧侶への謝礼(読経料・戒名料など) 50,000〜200,000円程度

これらはプランに含まれていない場合が多く、
「あとで追加になった」と感じやすい部分です。


追加費用が発生しやすいタイミング

  1. 見積もり時に項目を確認していなかった場合
    セットプランには基本的な内容しか含まれていないことがあります。
  2. 参列者が想定より多くなった場合
    返礼品や料理の追加が必要になります。
  3. 安置日数が延びた場合
    施設利用料やドライアイスの追加料金がかかります。
  4. お花や演出を増やした場合
    棺上花や遺影まわりの装飾なども追加対象です。

 


追加費用を防ぐためのポイント

  • 事前に見積書の「含まれる内容」を細かく確認する
    「お花」「返礼品」「搬送料」など、範囲を明確にしましょう。
  • 人数や規模をある程度想定しておく
    急な追加を防ぎ、スムーズに進行できます。
  • 地域の火葬場料金を確認する
    泉州・岸和田エリアでは、市外料金が大きく異なります。
  • 信頼できる葬儀社を選ぶ
    追加費用を事前にしっかり説明してくれる業者が安心です。

泉州・岸和田エリアでの葬儀費用の特徴

泉州・岸和田・南大阪地域では、葬儀費用の相場は40〜120万円程度です。
近年は「家族葬」「一日葬」「火葬式」など、費用を抑えたプランが主流になっています。

しかし、安いプランでも追加費用が多ければ結果的に高額になることも。
おくり火では、事前相談時に「総額でいくらになるか」を明確にお伝えしています。


よくある質問

Q. 追加費用がかからない葬儀はできますか?

はい。おくり火では、必要なものをすべて含めた「安心パックプラン」をご用意しています。
明朗な価格で、追加費用が発生しにくい内容になっています。

Q. お布施も見積もりに含まれますか?

宗派によって異なるため、僧侶とのお付き合いがある場合は直接お寺に確認するのが確実です。
僧侶手配をおくり火で行う場合は、目安金額を事前にご案内いたします。


まとめ|追加費用を知って、安心できるお葬式を

葬儀の追加費用は、内容をしっかり理解しておけば防ぐことができます。
「安く見えても、実際はいくらかかるのか」を確認することが大切です。

おくり火では、泉州・岸和田・南大阪地域の皆さまに向けて、
わかりやすく、誠実な葬儀プランをご案内しております。

👉 葬儀費用・お見積もりのご相談はこちら|おくり火


 

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